超簡単!PCで作成した動画をtik tokにアップロードする方法 【aviutl編】
※2019年4月15日追記あり
どーも僕です。
今日は「tik tok」に動画編集ソフトを使ってアップロードをしてみたのでお話しを
ということで最近のわたくしは突然「tik tok」にはまってしまい日々どんな動画を作るか悩んでいます。(いつも中途半端に手を出す悪い癖ですな)
で、メイン?のライン着せ替えについては・・・・
お察しの通り、キャラだけ作って放置状態であります!
配信関係でいうと、イラストは順調に進んでいるんですけど。ゲームにについてはこれまた放置気味・・・
言い訳を一つ言いますと突然「obs studio」が切断、再接続を繰り返すようになってしまったので配信も少しお休み状態(ニコ生が悪いのかobsが悪いのか判明していませんが)
そんななかそこそこ「tiktok」の機能やらユーザーさんたちの動画を拝見しておりました。
機能的には十分楽しめる「tik tok」ですが、使いやすい反面ちょっと手の込んだ動画を作成するには物足りない部分があることに気が付いたので、今回は「tik tok」の編集機能を使わずに他の動画編集ソフトで作成した動画を「tik tok」にアップロードしてみました。
tik tokについて
誰でも手軽に動画を撮影編集して投稿できるとして今や大人気の動画エディターアプリ「ti ktok」
ダウンロード数も4580万以上とか?
詳しい説明は↓
簡単に言うと15秒のショートムービーで撮影から編集、投稿までをこのアプリでできちゃう優れものですね。
投稿した動画を他のSNSと共有したり、作成した動画自体をダウンロードしたりもできます。
動画編集も意外と幅広く特に一時停止~シーンチェンジ~撮影を駆使することでトリック的な?映像も簡単に作成できるところがお勧めポイントかも。
そんなこんなで私も「tik tok」を初めてみました。
で、今回は前述した通り超簡単に動画編集ができてしまうにも関わらず別の動画編集ソフトで編集した動画を投稿してみたのでその方法をお話しします。
Aviutlで動画編集
それでは編集方法についてお話しする前になぜ今回外部編集ソフトを使ったかを簡単に説明します。
「TikTok」は元々スマホで撮影した動画や編集を意識した撮影。もしくはスマホに保存されている動画を編集するのは得意なのですが、別の動画と動画を結合させたり動画に音声等を挿入することができません。そのため今回アップしたような動画はTikTokでは作成できないため無料でそこそこの機能があるAviutlを使用して編集することにしました。
※Aviutlを始めほとんどの編集ソフトではレイヤーを使って動画同士を結合させたり重ねてみたり等様々な編集が比較的簡単にできます。
それでは早速動画編集についてお話しする前に、tik tokの動画は15秒ってところに注目しました。※サイズは調べればわかるんですが、適当な性格なもので・・・・
大体このくらいのサイズならいいんじゃない?って感じで作成しました。
Aviutlはこちらから
使い方等は検索ですぐ出てくると思いますがこちらが分かりやすいです。
まず初めに動画を作っていきますが、Aviutlを開いて新規プロジェクトを作成するとまず、サイズを指定しますが、これはデフォルトでも構わないと思います。
私の場合は画像サイズ640×480、フレームレート30fpsとなっています。
ここで自分が作りたい動画を作っていくんですが、時間は「tik tok」の動画再生時間が15秒なので、15秒で収まるように編集(tik tokにアップロードした後、tik tokの編集でカット可能)
超簡単動画編集解説
ということで超簡単にAVIUTLで編集していく方法を載せておきます。
※前提として上記リンクより【Aviutl】で必要なプラグイン等がインストールされていることが条件となります。
まず初めに前述したように、新規プロジェクトの作成でサイズをして行くのですが、それにはまず【拡張編集】を開く必要があります。
拡張編集とは
これですね。ここでできることは、別々の動画や音声をレイヤーで管理・合成・編集などをして一つの動画を作成していきます。
だいたいどの編集ソフトでも基本的に使用する機能です。
で、この【拡張編集】を出すためには、初期設定で拡張編集にチェックをいれる必要がありますが【Aviutl】を起動しても出てこない場合は下図の【設定タブ】を開くと「拡張編集の設定」があると思うので、チェックを入れてください。
【拡張編集】が開いたらカーソルを拡張編集上のどこでも良いので移動させて【右クリック】するとウィンドウが開き「新規プロジェクトの作成」が一番上に表示されるので、そこから任意のサイズで動画編集を開始します。
超複雑な動画を編集するためにはそれなりの知識とPCスペックが必要となってきますが、tiktokよりもちょっと高度な動画程度でよいなら、基本的な使い方(上記リンク参照)ができればすぐにでも編集に入れると思います。
例えばレイヤー1に動画レイヤー2には音声を入れる。これだけでも動画編集としては問題ありませんが、少し複雑にするためにはレイヤー1にはカメラ設定。レイヤー2には動画、さらにレイヤー3には別の動画、レイヤー4に音声。
これを動画合成やシーンチェンジ、効果などを使って編集するだけでかなり高度な動画が作成することができると思います。
※レイヤーに動画や音声を追加するにはドラッグ&ドロップもしくは挿入したいレイヤー上で右クリック→動画・画像や音声ならメディアオブジェクトの追加から挿入します。
作成した動画を出力する
で動画作成ができたら今度は出力をしていきます。
Aviutlで編集した動画を出力するときに必要になってくるのが
拡張x264guiEx
というプラグインで、使い方等はこちらより
Aviutlではこのプラグインを導入することで様々なファイル形式に出力できます。
※あまり詳しくないのでこの辺の説明は深く突っ込まないでね
編集した動画を出力するときには「ファイル」タブにある【プラグイン出力】の拡張x264出力(GUI)Exを開きます。(この時に拡張x264出力プラグインが導入されていないと表示されません)
このプラグインを開くと下記のウインドウが開く(下記)
ウィンドウの『プロファイル』を開くと色々なサイズを選択できるようになります。今回はこの中で一番サイズ等が近いと思われる「Twitter」を選択しました。選択するだけで適正サイズにしてくれるところがナイスなプラグインです。
で動画を保存~出力自体はほぼ数十秒で終わると思います。
実際に「Aviutl」で編集&Tiktokにアップした動画
上の動画は背景のイラスト、室内のイラスト、人物のイラスト、音声の4つのレイヤーだけで作成した動画です。複雑そうに見えて簡単に編集できるところが魅力の一つですね。
これで「tik tok」にアップロードする準備ができました。
動画のアップロード
動画を出力したらいよいよ「tik tok」に動画をアップロードしていきます。
まず初めにPCから端末に動画を移動させます。
usbで移動させるなりしてください。(私の場合自分のGmailアドレス宛に動画を添付してスマホで受け取るやり方をしました)
スマホ等に移動出来たら「tik tok」を立ち上げて動画作成画面に進んでください。
この画面に右下にある【アップロード】を押して先ほど編集した動画があれば成功です。
あとはtik tokの編集機能で、動画のカットや特殊効果などの編集を行って投稿!
これでOK!
Tiktok動画編集機能『スタンプ』についてはこちらから
で先日私が【Aviutl】で作成した動画を紹介しておきます。
※はっきり言って大した編集はしていないのであしからず
今回は【Aviutl】で動画編集をしましたが、他の動画編集ソフトでもできると思います。
みなさんも色々試してみると良いかも?
話題の「Olli」を使用して動画を加工する方法はこちらから
4月16日追記:TiktokをPCで使用する方法
ということで、今回新たにTiktokをPCで利用する方法を簡単に紹介しちゃいます。
この方法をつかえば、PCで直接動画をアップロードやダウンロードなどできちゃいます。またスマホで使えるスタンプ機能なんかも使えちゃう!
詳しい内容はこちらからどうぞ
まとめ
- pcで動画を作成編集してtik tokに挙げる場合はサイズを考える
- 他の編集ソフトでも作成できる
- 動画コンバーターを使えばサイズ変更は容易
- メリット=より高機能な編集ができる
- デメリット=手間がかかる
感想
はっきり言って「tik tok」の編集機能で十分楽しめる&そこそこの編集はできる!
まああとは好みですな!
ということで今回はこれにて